鹿ヶ壺から雪彦山
3回目の雪彦山ですが、今回は鹿ヶ壺から登るルートを初めて登ることに。グリーンステーション鹿ヶ壺にラン太を停めて、いざ登山へ。
ハイキングコースには、見どころが満載。期待できそうな予感。
ここはかかしの里としても知られているそうです。あちこちにかかしが飾られています。
ひなまつりイベント開催中なので、少し覗いてみました。
三ヶ谷の滝に到着。落差20メートルほどでしょうか?
ここから千畳平を目指します。
途中の名もない渓流その1。
名もない渓流その2。いい感じです。
そして千畳の滝。ゆっくりとカーブを描いて流れる様は、優雅。
千畳平に到着。テント泊できそうな場所です。
目標地点の雪彦山が見えます。
ここからは、ちらほら雪が残っていますが、軽アイゼンを履くほどではないのでそのまま進みます。
分岐点に到着。雪彦山頂上を目指します。
頂上に着きました。お疲れさまでした。
雪上の三角点。寒いので、早々にご飯を食べて出発します。
下りは、滑らないように慎重に進みます。
大天井岳に到着。北アルプスじゃないよw
この石、気になります。
頂上では木に囲まれて景色が見えなかったですが、こちらはよく見えます。七種山と明神山が見えます。
帰りは、名勝鹿ヶ壺に寄るルートへ。ここはいくつもの滝壺が連続する、興味深い場所です。これは最大の滝壺で、鹿が寝ている姿に似ていることから全体の代名詞でもある「鹿ヶ壺」と名付けられています。
「底無」。深さ約6メートルほどあるようです。
「駒ノ立洞」。前面の岩が将棋の駒のように立っているからでしょうか?
「雑桶壺」。スプーンですくった後みたいにきれいにくり抜かれています。
「尻壺」。鹿ヶ壺の最下流です。これらすべて一枚岩だそうです。
登山の帰りに鹿ヶ壺が見れて満足です。